金属アレルギー2004年のGW直前、虫歯らしきものがあって歯科に行きます。「本当は治療しなくてもいいんだけど、せっかくきてくれたから」といわれ、少し削って、樹脂を詰めました。 この樹脂が、アトピーを悪化させていたときが付くのに、3ヶ月かかりました。歯科金属による掌かく膿胞症は知っていたのですが、「うちの子は樹脂を詰めている」と思っていたのです。樹脂にも金属が含まれるんです! 大きな病院にも行きましたが、どこに行っても「アトピー」の一言です。 「爪が生え替わってしまうこと、髪が3分の1も抜けてしまったこと、口内炎や口の中に水疱ができること」をいっても、「アトピー」の一点張りです。これだけの理由があれば、素人の私にも金属アレルギーだとわかります。皮膚科は忙しいのです!「アトピー」という診断名は、とても便利であること、原因は、自分で突き止めるしかないこと」を強く思いました。 体全体も紅皮症になり、歯科に行き、大学病院を紹介してもらいます。 子供ですし、夏でしたので、パッチテストは行えないけれども、症状からいって、「金属アレルギー」と診断されました。フッ素も禁止です。 樹脂に関しては、同じ商品名でも、メーカーによって軟化剤に含まれる金属が違い、アレルゲンが特定できないといわれました。 現実問題として、アレルゲンの特定よりも、「使えるものの特定」をした方がよいと言うことで、この秋、樹脂、金属などの詰め物でパッチテストを行います。と言っても、パッチテストをすることで、新たなアレルゲンを作りそうな気がするんですが・・・。 1号店、総入れ歯になれるか! ジャンル別一覧
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